サルサって何?
salsaの歴史
○音楽
1959年のキューバ革命以前、キューバがアメリカのリゾート地だった頃、キューバの流行音楽は、そのままダイレクトにアメリカ各地で演奏され広まっていました。1950年代のマンボなどはその典型です。キューバ革命によりキューバとの国交が断絶され、キューバからの情報も途絶えたアメリカ国内では、キューバ音楽も次第にジャズのハーモニーがミックスされ、アメリカ独自の形に発展していきます。それがニューヨークのプエルトリコ系移民達の間で、1960年代中盤から「Salsa」と呼ばれ始めました。これまでとは別の新しいダンス音楽として確立され、爆発的ムーブメントとなります。あっという間にアメリカから中南米各国に広がって、それぞれの地域で、街角の音楽として定着しました。各国で、様々なアーティストが演奏し始めることで、その国独特の曲調が生まれ、独自の変化を遂げて親しまれています。最近では、アメリカや中南米だけでなく、日本はもちろん、アジア、ヨーロッパ、オーストラリアなどの各国でもブームが起こり、ファンが増えています。
現在では、レゲエやヒップホップとのミックスが進むなど、音楽的にも様々な方向に発展しています。
○ダンス
サルサの元となった、キューバのSon(ソン)という音楽のステップをベースに、音楽と共に広まりました。元々のSon同様、男女二人のペアになって踊るのが特徴です。
リズムの取り方、踊りの基本は共通ですが、様々な国で踊られるようになるにつれ、それぞれの国、地域でさまざまな形に進化していきます。
今では、それぞれがいくつかの「スタイル」として定着しています。
Dance in the townで踊っているキューバンサルサは、
気取った夜のダンスではなく、いわば「街角の踊り」。
音楽がかかる場所なら、誰でもどこでも気軽に踊ってます。
キューバンサルサは、遊びながら踊れるようになっていくもの。
ソシアルダンスの様に「これが正しい」というものではなく、
全ては、素敵な音楽をより楽しむための身近な道具。
若いヤツなら激しくテクニカルな踊り、
ご年輩なら大人らしいシブイ踊りというように、
それぞれで、色んな楽しみ方ができます。

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