このコーナーでは、サルサダンスを始めたばかりの方にオススメの
キューバン・サルサのアルバムをご紹介します。
踊りやすいゆっくりとしたテンポの曲が多く含まれていて、
音楽的にも素晴らしいアルバム、現在東京で入手しやすいものを挙げてみました。
どれも「基本アイテム」と言えるほどの有名アルバムなので、
きっと長く聴いても飽きることなく、聴き込むほどますます楽しめると思います。
練習の道具としてだけでなく、
何か一曲でも、お気に入りの曲ができると、 実際にダンスも変わって来ますよ!
Para Bailar Casino
Adalberto Alvarez y su Son (国内版タイトル:「カシーノで踊って」)
ベテラン大物グループ。
キューバの伝統音楽、Sonをベースにしたオーソドックスなスタイル。
このアルバムはさらに現代的な要素を盛り込み、
とても親しみやすい曲調が多く、
そしてタイトル通りとても踊りやすいです。
BIS Music CD283 (2003)
El Ano Que Viene
Issac Delgado
キューバ人アーティストで初めて
アメリカのサルサレーベルと契約した世界的にも人気の歌手。何度か来日もしています。
サルサ系には珍しい張り上げない声質と、高い音楽性で、
ソロ歌手ながら独自の世界を作りあげています。
ここでは踊りやすさからちょっと前のアルバムをチョイスしましたが、
この他どのアルバムでもハズレが無いです。
RMM or Sony International 81666 (1995)
Loco Por Mi Habana
Manolito y su Trabuco
ブラスに加え、ストリングスも入った15〜6人編成の贅沢な音。
常に新しいスタイルを取り入れながらも、
どこかしら伝統的な香りも残した音で、
最近では海外でも人気です。
このアルバムは発売当時ハバナでもかかりっぱなしでした。
2003、2004年と立て続けに来日、
日本全国ツアーで各地を盛り上げました。
Egrem CD-0647/国内版Ahora CRACD-171 (2004)
Chapeando
Los Van Van
キューバのサルサはこの人たちから始まったと言える老舗バンドで、
しかも現在のキューバでも現役で最大級の人気があります。
数々のヒットメーカーでありながら、
常に新しいスタイルを生み出し続けた革命的な存在であり、
キューバ国内だけで無く、
世界中のラテンミュージシャンに影響を与えました。
2004発表のこの新作も、まさに王者と言える風格ながら
今もなお新しい世界へ前進し続けるサウンド。
とても踊りやすい曲調が多いので、初心者の方にもオススメです。
ASIN B00078XESKなど/国内版DISCO CARAMBA CRACD-177(2004)
Bonne & Bonne Co.
Angel Bonne
優しい声質を持つ素敵な歌手でありながら、優れたソングライター。
この人の書くメロディーはとってもキャッチーで、親しみやすいです。
ゆっくり目のテンポの曲でも、どこか尖ったカッコ良さ。
コーラスの気持ちよさは絶品!
Egrem 544 (2002)
Rio Abajo
Juan Kemell y La Barriada
これはちょっとマニアックなバンド。
このアルバムはどれもしっとりとした曲調で、
聴きやすく踊りやすいです。
ちょっと地味な印象がありますが、
くり返し流して聴いても疲れない、滑らかな気持ちよさ。
Egrem 534 (2002)
Andar Andando
Azucar Negra
数々のアーティストに曲を提供してきたベテラン作曲家が
自身で立ち上げたバンドだけあって、
どの曲も大変美しいメロディー&斬新なアレンジ。
サルサ好きでは無くても楽しめます。
実はこのアルバムは早い曲が多く、
初心者の練習用には向いていないかも知れませんが、
それでも聴いて楽しいアルバムとして大オススメ!
BIS Music CD215 (2000)
Soy Cubano, Soy Poplar
David Calzado y su Charanga Habanera
速く激しい曲調が多いこのアルバムは、やはり練習用には全く向いていませんが、
とにかく最強、最新、一番人気と言ったら、いつもこの人たち。
結構なベテランながら、いつもその時代の最新のスタイルを作り続け、
メンバーチェンジをくり返しながら、
常に絶大な人気を保ち続ける唯一無二のバンド。
特にエンターテイメント性溢れたエネルギッシュなLIVEは圧巻で、
まったく予備知識が無くても必ず楽しめます。
日本でも女のコにキャーキャー言わしてます。
Egrem CD-0590 (2003)
彼らのキューバ国内〜日本での活躍ぶりは、 こちらのDVDでどうぞ。